ニジェールの新切手①② 2019年12月20日発行 P. ハリスとロータリーの活動を描くS/S①とC/S②の2種。初日カバー(FDC)で発行日の確認はできましたが、ROTARY ON STAMPS(ROS)の情報網で、ニジェールでの郵便使用が確認できていません。従ってこれも過日のコラムに書いた「エージェント切手」と見てよいと考えます。このエージェント切手、いったい何枚作られているとお思いですか? ロータリーの場合は1,000枚印刷して半部売れればそれでよし、といったところではないかと思います。花や鉄道図案の切手はもっと多いと思いますが、ロータリーは大量にはさばけないので額面(売価)が高くなり、さらなる悪循環が生じています。