1964年の夏、高校3年生だった私は、もうすぐなくなるといわれていた大正の名機C51とD50にどうしても会いたくて、本来なら寸暇を惜しんで受験勉強をする時期に、学校と予備校の夏期講習直前2泊(夜行)2 …